Town&Gown構想とは

Town&Gown構想とは

「Town&Gown構想」は、日本を地域から躍動させるために、大学と大学が立地する地域の自治体が持続可能な未来のビジョンを共有し、包括的で日常的、継続的、組織的な関係を構築しながら、自治体の行政資源と大学の教育 ・研究資源を融合して活用することで、地域課題の解決に資する科学技術イノベーションの社会実装と人材育成のための地域共創の場を形成し、地方創生を実現する構想です。
この取り組みは、自治体、大学、民間企業、起業家、投資家、市民と連携した産官学民連携エコシステムを飛成することを目指しています。

今治市と愛媛大学は、この「Town&Gown構想」を推進しており、自治体と大学の連携を強化し、地方創生を実現するために共創の輪を広げていくことを目指しています。このような取り組みは、地域社会の発展と大学の進化に貢献する重要な一環と考え、今治市と愛媛大学の連携により、地域の課題解決や持続的な発展を実現するための新たな道の開拓のために皆さんの温かい協力と深いご理解が不可欠です。

全国Town & Gown構想
推進協議会について

大学と自治体が持続可能な未来のビジョンを共有の上で、包括的、日常的、継続的、組織的な連携関係を構築し、地方創生への貢献を目指すTown&Gown構想をモデルとして具体化・一般化し、日本全国に広めるために、相互に連携・協力することを目的とする「全国Town & Gown構想推進協議会」が2023年10月28日に設立されました。
愛媛大学は今治市とペアで正会員として加盟しています。

全国Town&Gown構想推進協議会
全国Town & Gown構想推進協議会
(外部リンク)

全国Town & Gown構想
推進協議会の体制図

「全国Town&Gown構想推進協議会」体制図